英語の読解力をつけるには推理力を鍛えるのがおすすめ

私は8年前、高校三年生のときに大学受験のために英語の勉強をしました。当時の私の英語のレベルは英検でやっと3級に合格できた程度、センター試験模試の英語でも平均点以下のことが多かったです。特に私が苦手だったのは長文読解、長文の中で一つでも知らない英単語が出てくるとそこで立ち止まってしまい、その先を読むことができませんでした。

英語の長文の読解力をつけるために私がした勉強法は、知らない英単語の意味を推理する力を鍛えることです。そのために、私は自宅で長文問題を解くときに英和辞典を引くのをやめました。問題文を読むときに最初から英和辞典で意味を調べながら読んだのでは問題を解く意味がないと思ったからです。試験本番では英和辞典を会場に持っていくことはできないのですから。

英和辞典を引くかわりに私が意識したのは、単語を分解したり前後の文章からその単語の意味を推理してみることです。これを意識すると、案外、単語の一つや二つ、意味を知らなくても問題文を理解できること、そして問題を解くことができることを発見しました。

また、前後の文章を読めば単語の意味も大体想像できることにも気づきました。どうしても意味を推理できない単語に遭遇したときにはその場で英和辞典を引きたくなりましたが、ここではぐっと我慢、問題を最後まで解き自分で丸ツケをした後で英和辞典で意味を確認するようにしました。

ここまで自分を焦らすことで、英和辞典を引いたときの「そっか、こういう意味だったんだ」と知る喜びが大きく頭が単語とその意味を記憶しやすいです。また、分からないなりに自分であれこれ推理することで、次にまた知らない単語に出会ったときの推理力を鍛えることができます。

私は知らない単語を推理するようにしてから、新しい単語に出会ってもなんとなく意味を想像できるようになりました。この推理力は試験本番でもとても役に立ちました。また、英単語の意味をあれこれ推理することが楽しくなり、英語の長文の読解問題に対する苦手意識も小さくなりました。この勉強方法のおかげで、センター試験や二次試験では自分が期待した以上の点数をとることができました。

この勉強方法をするときの注意点は、推理した単語を推理だけして放置しないこと、推理した後は英和辞典を引いて正しい意味をきちんと確認しておくことです。推理だけして英和辞典を引かなければ、自分の思い込みで間違った意味を覚えてしまいますし、自分が推理した以外の単語の意味や用法を覚えることができません。推理することと辞書を引くことはセットで行ってください。

また、この勉強方法の効果が出るのには時間がかかります。なので、この勉強方法は試験本番まで時間があるときにはおすすめです。試験本番まで時間がないときや一夜漬けなど短い期間で読解力を身に付けたいときにはこの勉強方法はおすすめではありません。単語帳を覚えた方がよいとお思います。

25歳・NH

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