大学受験の英語勉強法|パラグラフリーディング

私は大学受験を控えた高校3年生の夏、長文読解の力をつけるためにパラグラフ・リーディングの勉強法を試しました。

当時のレベルは、センター試験でいうと7割ほど。だんだんと力がつき始めた時期です。私はパラグラフリーディングのやり方を勉強に加えたことで、大学にも合格しましたし、その後英文を読むための基礎を手にすることができたと考えています。

パラグラフリーディングと言うと、何やら難しい響きですが、簡単に言ってしまえば文章を段落(パラグラフ)に留意して読むということです。

そもそも段落は何故あるのでしょうか。それは段落を分けることで、文章の内容やレベルにメリハリをつけるためです。段落一つ一つは、それぞれ違った意味や機能を持っており、段落の意味を考えることは、文章全体の構造を考えることになるのです。

話の構造としてよく起承転結という四字熟語が使われますが、起・承・転・結の4つはそれぞれ段落で分けるべき文章の構成要素だと言えます。もちろん全てが起承転結のような単純な文章構造をしているわけではありませんが、それぞれに違った機能を持つという点は同じです。

英文、特にエッセイなどは、まず最初の段落でテーマを提示すると同時に文章の結論を明示し、2番目以降の段落で結論の根拠や例示などを行い、最期の段落で全体を要約して結論を再提示することがほとんどです。段落ごとに導入ー例ー根拠ー結論などと役割が分かれているのです。

文章を理解する上で最も大事なことは、もちろんテーマと結論です。ですから、冒頭の段落と最後の段落は絶対に読むべき段落となります。このようにパラグラフが文章の中でどのような役割を担っているのかを見ていけば、どこが大事な部分なのか、即座に判断することができます。

冒頭と最後が重要なことは、パラグラフリーディングを知らない人でも知っていますが、途中の段落でも当然、筆者のイイタイコトが示されているでしょうし、例示によって主張を繰り返しているだけ段落もあるかもしれません。

段落の意味を考えることで、精読する箇所と流し読みで良い箇所を見分けることができ、読解の正確さとスピードの向上につながっていきます。

パラグラフリーディングは、大学受験だけではなく、TOEIC、TOEFL、英検、全ての読解問題に必須の技術だと思います。英語学習者はなるべく早く、パラグラフに留意して文章全体の構造を考え、長文読解に臨むのが良いでしょう。

24歳 SD

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