外国人と電話で上手くコミュニケーションをとるための5つのポイント

外人さんとの電話での会話は、相手の目も見れなければ、ジェスチャーも使えないので、かなり難易度の高いコミュニケーションですよね。そこで、英語を使って、外人の方と電話で上手くコミュニケーションをとるための、5つのポイントをご紹介したいと思います。

 

聞き取りやすいように、ゆっくり話してもらう

外人さんとの電話で、一番の聞き取れない理由が、相手の話すスピードだと思います。人にもよりますが、中には話すスピードがすごく早い人や、アクセントがあって、何を言っているのか聞き取りにくい人もいます。緊張している上に、たくさんの英語がものすごいスピードで受話器から聞こえてきたら、誰でもパニックになってしまうものです。ですので、まず一番に覚えておきたいのが、「もっとゆっくり話していただけませんか?」(Could you speak more slowly,please?)というフレーズです。Could youを最初につけてお願いすることで、とても丁寧な表現になりますので、このようにお願いされて、嫌な気分になる人はいません。皆ゆっくりと、分かりやすく言い直してくれると思います。

 

もう一度、言ってもらう

次に大切なのは、何度でも訊ねることを恐れず、遠慮しないということです。なかなか聞き取れない時は、「もう一度言っていただけますか?」(Could you repeat that?)と言いましょう。しかし、一度そう尋ねて、それでも相手の言っていることが聞き取れなかった時、もう一度訊ねるのに気が引けて、ついつい分かったふりをしてしまいたくなることもあると思います。しかし、これは後から大きな誤解や問題を生じさせてしまうこともあるので、絶対にしてはいけません。相手の言っていることを理解しようと、何度も訊ねることは、決して恥ずかしいことではありません。分からないのに、分かったふりをして、後々話がかみ合わなくなる方が、よっぽど恥ずかしいことなのです。

 

自分で内容を繰り返す

次に、相手の言っていることがある程度理解できたとしても、内容をもう一度確認をしておくに、越したことはありません。自分の言葉で「つまりこういうことですか?」という感じで、会話の後にもう一度リピートし、重要な部分を再確認しておくことは、とても大切です。自分が聞き逃した部分もあるかもしれませんし、相手が言い間違えている可能性もあります。約束の日時や金額、どんな種類の書類が必要か等々、ビジネスでは「聞き間違いだった」では済まされない、大切な事柄がたくさんあります。後々「言った」「言ってない」でもめたりすることがないように、恥ずかしがらず、きちんと何度も確認し、必要であればメモなどに書いておくようにするといいでしょう。

 

スペルを伝える

さて、ここまで「相手の言っていることが分からない」時の対処法をご紹介しましたが、では自分の言っていることが、相手に伝わらない時はどうすればいいでしょうか?電話では発音のスキルが問われます。英語にはLとRの発音など、なかなか慣れないと難しい発音もあります。何度言っても、相手に伝わらない・・そんな時の一番効果的な方法は、相手にその単語のスペルを伝えることです。アメリカでよく使われる、電話越しでスペルを伝える方法は、「アップルのA、ボーイのB」(A as in Apple, B as in Boy)という風に、そのアルファベットで始まる単語をくっつけて説明する方法です。そうすれば、「T」なのか「P」なのか「E」なのかなど、似ている音のアルファベットもしっかりと区別がつくからです。英語の発音が苦手な方は、ぜひこの方法をAからZまで覚えて、活用してみてください。

 

始めと終りも丁寧に

最後に、もう一つ重要なポイントは、電話の「始め」と「終り」です。日本人は電話の際、「もしもし」の後いきなり用件を話始めたり、用件が終わると「失礼します」でさっと電話を切ってしまうことが多いと感じます。しかしこれは海外では、失礼と捉われてしまうことがあるのです。相手の目を見て、笑顔で話すことのできない電話での会話において、相手にどう好印象を持ってもらえるかは、その後の会話をスムーズにするために、とても重要なのです。話し始めには「お元気ですか?」(How are you today?)など、相手を気遣う言葉を言って、会話をしてみましょう。そして話し終わりも、きちんと「ありがとう」という感謝の気持ちや、「よい1日を」(Have a nice day)などの言葉を添えて、失礼のないように電話を切るようにしましょう。

 

まとめ

いかがでしたか。最初はとても緊張してしまいがちな、外人さんとの電話でのコミュニケーションですが、コツをつかんで慣れていけば、苦手意識も克服できるはずです。大切なのは、恥ずかしがったり遠慮したりせず、話が通じるまで何度でも繰り返して会話をすることです。ぜひ5つのポイントを押さえて、外人さんとたくさん電話で会話をしてみてくださいね。

 

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