TOEICの勉強で高得点を取るコツはこれ!

TOEICは英語の資格試験では、英検並に評価されている英語の資格です。 就職活動などでも、TOEICの点数欄を履歴書に設けている企業もたくさんあるので、学生の方でTOEICを受ける人はとても多いです。 今回はTOEICを勉強するにおいて、高得点を取るコツについて書いていきます。

 

モチベーションが大事

TOEICを勉強する上で1番大事なのは「モチベーション」です。

TOEICに対するやる気が無いと、いくら勉強をしていてもTOEICの点数は伸びないです。なので、上手くTOEICのモチベーションを上げる事が大事です。

では、どのような事をすればモチベーションが上がるのか。モチベーションの上げるコツは色々とあります。

まずは「目標点数を決める」という方法があります。ただ闇雲に勉強をしていてもTOEIC

勉強のモチベーションは上がらないです。なので、目標点数を決めて勉強をするのが良いです。

例えば「ゼミ仲間の最高点数は400点台だからそこを超えよう」や「大卒の平均点数は500点台なのでそこを目指そう」や「という感じです。

目標が無いと、どこに向かえば良いか分からなくなるので、まずは目標を作った方が良いです。

モチベーションを上げる方法2つ目に「ライバルを作る」が挙げられます。ライバルがいればそれだけ相手に勝とうとして勉強を必死で頑張るようになります。

ライバルは同級生でも良いですし、SNSで知り合った人やネット掲示板の人でも構いません。「あの人には負けたくない」と考える事で、モチベーションは上がります。

スポーツだって良いライバルがいる事によって、上達が早くなると言いますからね。

 

リスニングは英文を読みながら練習

TOEICのリスニングの勉強のコツは「英文を読みながら練習する事」です。

よくCDだけを聞いてリスニングの勉強をする人がいますが、それでは単語の発音は分かるようになっても意味を覚える事が出来ないです。

なので、参考書に載っている文章を見ながらCDを聞くようにした方が意味も分かりますし、発音も分かるので効率が良いです。

文章を読みながら勉強をする事によって、おのずと文法の仕組みも分かってくるので、リーディングの時にも使えます。

あとTOEICのリスニングでは頻出単語がたくさんあります。なので、まずは頻出単語を徹底的に勉強して、それから他の単語を覚えていった方が良いです。

リスニングはリーディングよりも、点数を取りやすいと言われているので、点数UPしたい人はリスニングを先に頑張った方が良いです。

 

リーディングで1番大事なのは文法

TOEICのリーディングの勉強のコツは「文法を極める事」です。

リーディングと聞くと、英単語を覚えないと意味が無いと感じるかもしれないですが、実際の所、文法さえ分かってしまえば解ける問題はたくさんあります。

文法は英文を読む上での基礎の部分です。ココがしっかりしてないと、いくら英単語を覚えても上手く活用する事が出来ないです。

なので、文法の勉強をすれば選択肢の単語の意味が分からなくても「名詞の前に来る物を選べば良いから形容詞が正解だな」という風に問題を解く事が出来ます。

TOEICのリーディングは速さがとっても大事になってきます。なので、出来るだけ無駄な時間は費やさない事が高得点を取るコツなのです。

大体の問題はカッコのすぐ前やすぐ後ろを読めば解ける問題が多いので、出来るだけ時間をかけないで解くように心がけて勉強をするのも大事です。

 

まとめ

TOEICは高得点を取る事によって就職先の幅も広まりますし、海外旅行に行ったときなどにも役に立ちます。

しっかりと効率の良い勉強方法を行う事で、早い段階で目標点数に到達する事が出来ます。

29歳 AD
最初にTOEICを受けた時は130点しか取れませんでした。しかし、記事に書いた事を行った結果590点まで点数を上げる事が出来ました。

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