TOEICの高いスコアが必要とされる業界とは |就職活動とTOEIC(第4話)

今回は業界別のお話しです。皆さんはどんな業界を志望されますか。

マスコミや商社が今の時代の学生さんにも人気であると友人の人事担当からは聞いています。また、航空業界や旅行業界も女性を中心に人気が今も高いとの話も同時に聞きました。つまり私たちが就職活動を行った20年前と殆ど状況は変わっていないと言う事が分かりました。さて様々な業界のうち、どの業界でTOEICのスコアが高いと喜ばれるのでしょうか。

足きりの目安を列挙して見ますと、総合商社730点、石油730点、プラント大手800点、製薬(日系内勤)730点、自動車大手800点、飲料大手800点、航空(地上総合職)730点、金融(ソルジャー以外)800点、戦略系コンサル730点、などが人気業界の足切の目安(実際にはTOEICの点数以外の要素も関わりますが)であると思います。

第1話のお話と矛盾するかも知れませんが、実は矛盾していないのです。企業はTOEICばかりを見ていないと言いつつ、皆が良い点をとってしまうのが現状であるので、低い点数の人はそもそも同じ土俵に立つことが出来ないという現象が起きているからなのです。

つまり、TOEICは今や人気業界、企業を受験するための必要最低資格としての意味合いが出てきているのです。海外留学経験のある生徒、帰国子女、そして外人と付き合っていた日本人等々あなたの周りにはそもそもずるい人間が多いのです。でも「ずるい」と言っていられないのが就職試験です。人間は生まれながらにして不平等の元に生きているのです。ここはぐっと我慢して先にすすみましょう。

さて、少しお話がそれましたが、上述の業界は好スコアを比較的求める業界ですが実は人気であるにも関わらずあまりスコアが関係ない業界があります。それはマスコミなのです。日本のメディアはかなりドメドメ企業がまだまだ多く、やっと海外企業を買収する新聞社が出始めたばかりの業界ですので、そもそも上司が全く英語は話せません。ロケに行くにも通訳を引き連れての撮影がいまでも当たり前です。

と言う事でTOEICが低くてもこの業界は受験しやすい業界と言えるでしょう。とは言え人気のマスコミ業界ですので、逆にTOEIC900点台後半など驚異的なスコアを持って臨めば逆に重宝される可能性は孕みます。戦略の一つとして考えてみるのも良いでしょう。但し英語人間は先述の様に割と居ます。よってプラスαの武器を兼ね備えることがより重要になる事をあわせて申し添えます。

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