フィリピン留学のメリット(距離・時差編)|フィリピン留学とその効果(第5話)

フィリピン留学のメリットに「距離」・「時差」が挙げられます。

どういう意味かと申しますと、まず、「距離」です。距離が近いと言う事なのですが、一般的に英語圏(もしくは英語力の高い国)の国を日本から近い順に考えると、香港、フィリピン、マレーシア、シンガポール、インド、オーストラリア、ニュージ―ランド、アメリカ、イギリスといった感じではないでしょうか。香港とフィリピンは概ね4時間程度ですので同等と考えられます。これがメリットの一つです。時間が係らないというメリットです。

と言う事は実は飛行機代も安くなります。香港はハブ空港であるため、便数も多く破格の値段がありますので、こことは勝負出来ませんが、他の国々と比較すると往復チケットがとても安く感じられることでしょう。

現在フィリピンエアラインや日本航空、全日空等ですと、大体往復10万円程度、安い場合は5万円程度も見つけることが出来ます。アメリカやオーストラリア往復ではその倍の20万円、安くて10万円程度となりますのでこの渡航費の安さも大きな魅力となり得るのです。

ちなみに、セブパシフィックエアラインというフィリピン資本のLCCも日本に乗り入れており、良くプロモーションを行っているので運が良ければ往復3万円以下の航空券を見つける事も不可能ではないのです。とても身近な国なのです。

さてもう一つの本稿で言及するフィリピン留学のメリットは「時差」です。時差はフィリピンとたった1時間しか日本とはありません。と言うことは、渡航して、フィリピンについても時差ボケで体が上手くついて行かないといったデメリットは殆ど生じないと言う事です。また実はもう一つ時差の無い事によるメリットがあるのです。それは日本に居る家族や友人、恋人と今何時であるかあまり気にせず、日本に居る感覚でコンタクトを取れると言う事です。

例えばあなたがイギリスに留学したとすると、時差は9時間もあります。すると日本にいる友達に対して、むこうが夕食過ぎに電話してあげようと思うと、なんと昼ぐらいにかけなければなりません。仕事中かも知れません。すると疎遠になる可能性も高まりますよね。もっと極端な例を言えば新婚ほやほやで旦那だけが英語の勉強にフィリピンに行った場合を想像してください。やはり時差が無い強みはフィリピン留学のメリットとお感じ頂けるのでは無いでしょうか。

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