TOEIC750点を越えるための勉強法

私は現在30代後半です。英語は中学時代から得意で英語を使った仕事にも就くことができました。中学一年生の時初めて英検5級を受験し、高校2年時に2級に合格しました。英検準一級に合格したのは25歳の時で現在の仕事に就くために独学で学び合格しました。英検準一級を取得していることが募集条件だったためです。

このように英検とはかなり長い付き合いでした。しかしTOEICは大学時代全員必修で受けて以来そのあと受験することはありませんでした。英検一級取得に向けて専門の英語教室に通っていたためです。それに大学時代かなり英語に自身があったのにTOEICの問題形式を試験当日まで見たことがなく400たらずのスコアしかとれなかったため、勝手にTOEICでは真の英語力は判定されないと思い込んでいたからです。

こんな私がTOEICの重要性を理解しTOEIC対策をし始めたのにはあるきっかけがありました。私が入社後何年かし、会社の幹部たちがすごく英語ができる人物が入社したと噂になっていました。その人は毎年TOEICを自己啓発のために受験し続け毎回満点を取っているとのことでした。

彼が言うにはTOEICは生きたビジネス英語であり英語を実践的に使えるようになるには最低でも750は越えないとなということでした。負けん気の強い私はそのときからいったん英検の勉強は中断しTOEICの勉強を徹底的に調べあげ750を越えるための勉強を始めました。

まず準備したものは770レベルと書かれた単語帳。TOEICの模擬テスト5回分でした。単語帳はほとんど知っているものでしたが、例文がビジネスシーンのものが多かったので丸暗記しました。日本文から英文が書けるように徹底的に学習しました。この効果としてはTOEICの適語選択の問題は毎回満点をとることができました。

模擬試験タイプは実際と同じ分量、時間配分でしたので、とにかく本番さながら時間配分に慣れることができました。TOEICの問題はとにかく時間との勝負ですので模擬テストタイプはおすすめです。自分がどこで時間をとられてしまうのかを知ることができました。

リスニング対策はCNNをシャドーイングするだけで8割は取れるようになりました。得意の語彙、文法では絶対に点を落とさないようにしました。長文はあまりこだわりすぎると時間不足で結果としてスコアを大量に落としてしまう危険性があるので自分なりに時間配分を考え分からなければ先に進むことにしました。

この勉強法のおかげで私は770を取得することができました。

39歳るる

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