“Good night.” だけじゃない!英語で「おやすみ」を伝えよう

英語で「おやすみ」を意味する言い回しをマスターしてワンパターンなGood night. から卒業しよう!

“Good night.” だけじゃない!英語で「おやすみ」を伝えよう

日本語にはひとつしかない表現でも、英語には何通りも言い方があったりします。その代表的な表現のひとつが「おやすみ。」英語では相手やシチュエーションによって「おやすみ。」を使い分けています。もちろん、“Good night.” を使っても良いのですが、ワンパターンな会話から脱却してワンランク上の英会話を楽しみませんか?早速「おやすみ。」の英語の言い回しを紹介します。

 

「おやすみ」の英語表現

1. Good night.

誰もが知っている定番の言い回し。学生の頃にGood morning.(おはよう) Good afternoon.(こんにちは) Good evening.(こんばんは) Good night.(おやすみ)の4つを習った人も多いと思いますが、実はネイティブはGood afternoon.をあまり使いません。人に会ったときの挨拶はHi. やHelloで済ましてしまうからです。

 

2. Sweet dreams.

sweetが含まれていますが「甘い夢」ではありません。これは、子供や恋人に「おやすみ」の代わりに使われるフレーズで「良い夢見てね」を意味します。Good night. Sweet dreams.のように2つ一緒に言うことも可能です。また、この挨拶はdremasと複数形にして使います。

 

3. Have a good night.

Have a good day. (良い1日を)Have a good weekend.(良い週末を)と言うように、別れ際の挨拶として使います。ただ、このフレーズは「おやすみ」とは違い、まだ寝るかどうか分からない相手にもかける事ができます。別れ際にかける挨拶なのでSee you tomorrow. Have a good night.(また明日。良い夜を過ごしてね。)と使います。

 

4. Time to sleep. Let’s go to bed.

Time to sleep.(寝る時間ですよ!)Let’s go to bed.(さぁ、寝ましょう。)も「おやすみ」とは少し違いますがパパ・ママが子供に「寝なさい」と指示する時に使われるフレーズ。Time to go to bed.(寝る時間だよ。)と1つにしてもOK。また、一緒に寝室まで行き、去り際にSweet dreams kids.「子供達、良い夢見てね。」と言ったりもします。

 

5. I’m tired. I’m going to bed.

I’m tired.(疲れたわ。)I’m going to bed.(そろそろ寝るね。)と言うことで「おやすみ」を代弁しているフレーズです。I’m tired. を「疲れた。」と覚えている人も多いですが、ネイティブは「寝たい(くらい疲れてる)。」を指して使うことが多いです。友達や家族はもちろん、電話越しでも使えます。一緒に泊まりの出張に来ている同僚などにも使えるワンフレーズですね。

 

まとめ

いかがでしたか?直接「おやすみ」を伝えるフレーズがあれば、I’m tired. のように“寝ることを悟って”ほしい言い回しもありました。毎晩Good night. では会話もマンネリ化してしまいます。Sweet dreams. のように使う相手が特定されているフレーズに注意しながら、今回紹介した他のフレーズも普段の会話に取り入れてみてくださいね。

 

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